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2026年衆院選の弔鐘:老害去って「空虚」が残る——大石晃子の敗走と、自民に魂を売った維新の「ゾンビ」行進
【はじめに】政治は「結果」であり、「レトリック」の逃げ場ではない
2026年2月8日。昨夜の開票結果が示したのは、自民党の強さ以上に、野党の「不純さ」と「無能さ」であった。かつての政治家は、敗北すれば「私の力が及ばなかった」と潔く身を引き、責任の取り方を見せることで、かろうじて政治家としての美学を保ってきた。しかし、今回の衆院選後の会見で、れいわ新選組の大石晃子代表や日本維新の会の幹部たちがさらけ出したのは、美学の欠片もない「特権への執着」である。
彼らは自民党を「腐敗している」と叩く。だが、今の彼らはその自民党が持つ「なりふり構わず勝利と権力を掴みに行くプロフェッショナリズム」の足元にも及んでいない。
1.老害の退場という「功績」の後に訪れた絶望
今回の選挙で、小沢一郎、岡田克也、枝野幸男といった、かつての野党の重鎮たちが表舞台から消え去った。老害が去ることは、本来であれば良いことだ。彼らが議席を占拠し続けることで、野党の時間は30年前から止まったままだった。彼らの退場は、本来であれば新しい風が吹き込むはずの「新陳代謝」のチャンスで

坂の上社労士事務所
2月9日読了時間: 6分


【緊急寄稿】山本太郎氏、議員辞職。あの時、新宿で私が見た「10円ハゲ」と「男の勲章」――彼が命を削って遺した功績について。
今日は、日本の政治にとって、そして私個人にとっても、非常に大きな衝撃となるニュースについてお話しなければなりません。
「れいわ新選組・山本太郎代表、議員辞職」
報道によれば、理由は「健康問題」。長年の激務と心労が重なり、これ以上国会議員としての職責を全うすることが困難になったというものです。このニュースを聞いた時、私は政治家としての彼への評価云々以前に、彼という一人の人間が背負ってきたもののあまりの重さに、言葉を失いました。
彼自身、会見の中で「10円ハゲが年に5個も6個もできる時があった」と語っています。心身ともに限界を超えていたのでしょう。実は、この話を聞いた瞬間、私の脳裏には、ある一つの強烈な記憶がフラッシュバックしました。
それは、彼がまだ今の勢力を築く前、活動の初期段階での出来事です。
新宿・ビックロ前で見せた「男の勲章」
場所は新宿、当時のビックロの前でした。彼はたった一人でマイクを握り、道行く人々に必死に訴えかけていました。私は偶然その場に居合わせ、演説を終えた彼に話しかける機会があったのです。
その時、至近距離で

坂の上社労士事務所
1月21日読了時間: 6分
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