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日本年金機構から、「オンライン事業所年金情報サービス」について、より多くの方が利用できるようになったとのお知らせがありました。

  • 執筆者の写真: 坂の上社労士事務所
    坂の上社労士事務所
  • 1月14日
  • 読了時間: 2分

令和7年1月7日に日本年金機構から、「オンライン事業所年金情報サービス」について、より多くの方が利用できるようになったとのお知らせがありました。


これまで、オンライン事業所年金情報サービスは、GビズIDをお持ちの事業主の方のみ利用可能でしたが、令和7年1月からは、電子証明書をお持ちの事業主の方や社会保険労務士の方も利用できるようになりました。


事業主の方、社会保険労務士の方、それぞれについて、利用方法の詳細を説明するページが設けられています。


サービスを利用するメリット

サービスを利用すると、以下のメリットがあります。


(1)紙の通知書よりも早く受け取り・確認が可能

納入告知書等の到着前に毎月の社会保険料額を確認できるなど、これまでよりも早く各種情報・通知書の受け取り・確認ができます。


(2)定期的に受け取りが可能

一度申込みをいただければ、定期的にお送りします。これまでのように随時、電話等でご連絡いただく必要はありません。


(3)データの活用が可能

電子データで受け取れるため、社内システムで取り込み、自社で保有するデータとの突合等、業務の効率化を図ることができます。



<「オンライン事業所年金情報サービス」はより多くの方が利用できるようになりました>


 
 

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