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厚労省から 雇用保険被保険者数お知らせはがき(令和7年3月送付分)に関するFAQが公開されました

  • 執筆者の写真: 坂の上社労士事務所
    坂の上社労士事務所
  • 3月6日
  • 読了時間: 2分

「雇用保険被保険者数お知らせはがき」は、事業主の方に、万が一手続漏れなどがないか、確認していただくために、厚生労働省からすべての雇用保険適用事業所の方に送付しているものです。


令和7年3月送付分については、送付先事業所の令和6年11月末時点の雇用保険被保険者数が明記されています。


このお知らせはがきについて、同省から、FAQが公表されています。


たとえば、「はがきに記載されている令和5年11月末時点の被保険者数と個人番号登録者数が違っているのはなぜですか? 何か手続漏れがあるのでしょうか?」といった内容が取り上げられています。


Qはがきに記載されている令和6年11月末時点の被保険者数とマイナンバー登録者数が違っているのはなぜですか。何か手続漏れがあるのでしょうか。


A平成28年1月から、雇用保険制度におけるマイナンバーの利用が開始され、事業主は、雇用保険被保険者資格取得届・雇用保険被保険者資格喪失届・雇用継続給付・育児休業給付などの届出の際に、マイナンバーを記載してハローワークに届け出ていただくことをお願いしています。平成28年1月以降にこうした雇用保険の届出の機会のない被保険者がいる場合は、ハローワークにマイナンバーの登録がなされていないことから、被保険者数とマイナンバー登録者数に差が生じているものであり、手続きに漏れがあるということではありません。



不明な点などがあれば、まずは、このFAQを確認してみましょう。



<雇用保険被保険者数お知らせはがき(令和7年3月送付分)に関するFAQ

 
 

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