top of page

「33年ぶりの5%超え」 令和6年春闘 平均賃上げ率5.10%(最終の回答集計結果)

  • 執筆者の写真: 坂の上社労士事務所
    坂の上社労士事務所
  • 2024年7月17日
  • 読了時間: 1分

更新日:2024年7月18日

令和6年7月1日、日本労働組合総連合会は、2024春季生活闘争の第7回(最終)回答集計を行い、その結果を発表しました。


【集計結果ポイント】

①平均賃金方式で回答を引き出した5,284組合の「定昇相当込み賃上げ計」は加重平均で15,281円・5.10%(昨年同時期比4,721円増・1.52ポイント増)、うち300人未満の中小組合3,816組合は11,358円・4.45%(同3,337円増・1.22ポイント増)となった。

※規模計の定昇相当込み賃上げ率(加重平均)について、最終集計まで5%超えを維持したのは33年ぶり

②すべての労働者の立場にたった「働き方」の改善やジェンダー平等・多様性の推進に向けて数多くの取り組みがなされている。


<2024 春季生活闘争 第7回(最終)回答集計結果について(連合)>

 
 

最新記事

すべて表示
令和7年度制度の65歳超雇用推進助成金について公表(独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構より)

独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構が、65歳超雇用推進助成金の令和7年度制度について掲載しました(令和7年4月30日公表)。 65歳超雇用推進助成金とは、高年齢者が意欲と能力のある限り年齢に関わりなく働くことができる生涯現役社会を実現するため、65歳以上への定年引上...

 
 
bottom of page