top of page

スマホで年金額試算が可能な「公的年金シミュレーター」の試験運用を開始(厚生労働省)

執筆者の写真: 坂の上社労士事務所坂の上社労士事務所

厚生労働省で開発中のスマートフォンやタブレットで、年金額を簡単に試算できるツール「公的年金シミュレーター」について、令和4年4月25日から試験運用が開始されました。


これは、日本年金機構から公的年金に加入する皆さまの元へ送られる「ねんきん定期便」に記載されている二次元コードを、スマートフォンやタブレットで読み取り、生年月日を入力するだけで、働き方・暮らし方の変化に応じて将来受給できる年金額を、いつでも手軽に試算することができるものです。


ただし公的年金シミュレーターは、簡易に試算することを目的としており、実際の年金額とは必ずしも一致しないということです。


試算条件によって年金額が過大・過小に算出される場合があるので、より正確な年金見込み額を確認したい場合には、日本年金機構の「ねんきんネット」の利用が推奨されております。


利用してみて改善点等の気づいた点があれば、厚生労働省「「国民の皆様の声」募集 送信フォーム」に意見を寄せて欲しいとしています。



最新記事

すべて表示

新型コロナ5類感染症移行後の対応について

感染症法では、感染症について感染力や感染した場合の重篤性などを総合的に勘案し1~5類等に分類し、感染拡大を防止するために行政が講ずることができる対策を定めています。 新型コロナウイルス感染症の位置づけは、これまで、「新型インフルエンザ等感染症(いわゆる2類相当)」としていましたが

bottom of page