top of page
  • 執筆者の写真坂の上社労士事務所

雇用調整助成金【特例措置の延長9月末まで】【対象期間は2021年12月31日まで延長】

厚生労働省より、本日付で以下の内容が正式に公表されました。


1.対象期間の延長

雇用調整助成金は、通常、1年の期間内(対象期間)に実施した休業等について受給することができますが、新型コロナウイルス感染症にかかる雇用調整助成金の特例措置の延長に伴い、1年を超えて(本年の12月31日まで)、引き続き受給することができるようになりました。



2.特例措置の延長

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、令和3年7月31日までを期限に雇用調整助成金の特例措置が講じられてきたところですが、この特例措置が令和3年9月30日まで延長されることになりました。また、5月1日以降については、中小企業においても業況特例(3カ月平均の売上が30%以上減少で、特例措置対象)が適用されますので(これまでは大企業のみでした)、この点もご注意ください。



最新記事

すべて表示

令和6年9月9日協会けんぽが「資格情報のお知らせ及び加入者情報」会社経由で順次送付することを公表しました

協会けんぽ(全国健康保険協会)から、「すべての加入者様に対し資格情報のお知らせと加入者情報を送付します」とのお知らせがありました。 すべての加入者様に対し、安心してマイナ保険証をご利用いただくとともに、加入者様ご自身の健康保険の資格情報を簡易に把握して、円滑な健康保険の諸手...

令和6年9月5日に日本年金機構は令和7年分の扶養親族等申告書の手続きの開始を公表しました

日本年金機構より、令和7年分の扶養親族等申告書の手続きの開始について、次のようなお知らせがありました。 ●日本年金機構が、受給権者の方々にお支払いしている年金に係る「令和7年分公的年金等の受給者の扶養親族等申告書」(以下「令和7年分扶養親族等申告書」といいます。)は、令和6...

2024年8月27日に労災保険の特別加入制度において令和6年11月からの対象となるフリーランスの拡大に係る特別加入団体として「連合フリーランス労災保険センター」が設立されました

令和6年11月1日から、フリーランスに対するセーフティネット拡充の観点から、労災保険の特別加入制度が、全業種のフリーランス向けに拡大されます。 対象者は以下の通りです ・特定受託事業者(発注事業者から業務を受託する者かつ従業員を雇わない事業者〈いわゆるフリーランス〉)もしく...

Comments


bottom of page